少量多品種(1700品種)対応
■1700品種に対応
当社は、1982年(昭和57年)より、小松製作所粟津工場からトランスミッション部品を受注するようになりました。
現在もそうですが、当時のトランスミッション部品はアイテム数が多く、数が少ない、いわゆるなかなか引き受け手がいない製品でした。
しかし、当社は、その当時から、根がまじめで、自分たちで作れるものは、なんでも作る。とりあえずやってみる。
という社風があったこと、また機械加工だけではなく、高周波焼き入れで付加価値を付けることができれば、他社では対応できないものも、
当社では対応できると考え、引き受け手がなかった仕事を積極的に受注いたしました。
いまでは、当社の製品は、1700品となり、コマツみどり会の中でも少量多品種対応を特徴とする企業となりました。
現在も、少量多品種生産を得意としておりますが、それを継続できている理由は、『高周波のコイルを100%内製』していること、 その背景には、『根がまじめ、自分たちで作れるものは何でもつくる、とりあえずやってみる社風』の承継にあります。