Factory
工場紹介
複数の工場が連携する、高度な一貫生産体制。各工場が専門性を持ちながら密に連携することで、高品質・短納期を実現しています。
Our Factories
精密加工から熱処理まで。
専門工場が連携する体制。
曽田製作所は、役割が明確に分かれた複数の専門工場を保有しています。生産管理・品質保証を統括する第一工場、量産体制を支える第三工場、そして最新設備で熱処理・仕上げを担う第四工場が、緊密に連携して「図面一枚」の一貫生産を実現します。
各工場が独立した専門性を持ちながら一体として動くことが、短納期と高品質を両立させる根幹です。
Factory Overview
工場配置図
敷地内に加工・熱処理・研磨・品質検査の各機能を集約。工程間の移動を最小化した一貫生産体制を構築しています。
NC旋盤・マシニングセンタによる高精度加工
精密機械加工
NC旋盤・マシニングセンタを中核に、旋削・フライス加工・複合加工までを一貫して担う最大の機能拠点です。第一工場・第三工場の2棟に機械を集約し、大径部品から小径精密部品まで多品種に対応します。
最大の特徴は「熱処理後の変形を先読みした寸法設計」です。高周波熱処理によるわずかな変形量を0.001mm単位で予測し、加工段階の寸法に先取りして反映することで、最終的に公差通りの製品を仕上げます。
高硬度材をミクロン精度へ仕上げる
研磨
高周波熱処理後のHRC50以上の高硬度材に対し、センタレス研磨・円筒研磨・内面研磨を施してミクロン精度に仕上げます。加工工程と同じ拠点に研磨設備を持つことで、工程間の移動ロスと変形リスクを最小化しています。
硬い素材を削る難しさを、長年の実績に裏打ちされた技術で克服。公差の厳しい精密部品にも確実に対応します。
表面硬化で耐摩耗性と強靭性を両立
高周波熱処理
第四工場を拠点とし、高周波熱処理装置を用い、製品(部品)の必要箇所だけに高周波誘導加熱にて瞬時に熱を与え、即座に冷却をすることで、表面を硬化させます。全体加熱と異なり、中心部の靭性を保ちながら表面硬度を短時間で高められるため、耐摩耗性と強靭性に優れ、歪みも最小限に抑えることができます。
コイル(加熱パターンを決定する熱処理の心臓部)は100%自社内で設計・製作しています。外注に依存しない内製体制により、試作への即応・突発仕様変更への対応・品質の安定確保を実現しています。
測定データに基づく客観的品質保証
品質検査・出荷
三次元測定機・真円度測定機・形状測定機による数値化された検査データが、すべての品質判断の根拠です。品質保証課(顧客保証)と品質管理課(工程管理)を完全に独立させた二重チェック体制により、工程内の自主検査と出荷前の第三者確認を徹底しています。
各棟に出荷場を設け、加工完了品をスムーズに梱包・搬出できる体制を整えています。成績書の発行にも対応し、品質データとともに製品をお届けします。